GO! MAGO-B!! GO!
マゴビーによるマゴビーLOVERのためのクラフトビール作り!!
常陸野ネストビールでおなじみの木内酒造でクラフトマゴビーを仕
仕込みの工程はざっとこんなかんじ。
打ち合わせ → 麦芽の計量 → 麦芽の破砕 → 麦芽の糖化 → 濾過 → ホップの計量 → 煮沸 → ホップ添加 → 麦汁冷却
このあとの 酵母添加からボトリング まではブルーワリーが行ってくれます。
ここではホワイトエール、ペールエール、アンバーエール、スウィ ートスタウト、大きく4種類のビールをつくることができます。
今回のマゴビーは春夏に向けてホワイトエールをベースにさっぱり と爽やかに飲めるものを目指してみました。まずはコクと色味、アルコール度数をきめる「麦芽」と、苦みと香 りを決める「ホップ」を選びます。アルコール度数は納期とボディ(味の濃淡)で変わるので、アルコール度数が高いほど完成までに時間がかかります。
麦芽には ツーロー、ウィート、クリスタルの3種を、ホップには、カスケー ド、コロンブス、アマリロの3種を選定し、他の素材としてはネス トホワイトエールのベースにも含まれているオレンジピール、 コリアンダー、ナツメグ、そしてマゴビーのメインフレーバーとな るマンゴー果汁を。
①まずは麦芽の分量をはかり殻がついた状態のまま粗引にします。
※左の状態から循環作業を繰り返して濾過させクリアに。これが一番麦汁。
100℃に温度を上げ、ホップと副材料のマンゴー果汁を投入し、 沸騰状態を35分ほどキープ。
ホップを沈殿させるため15分ほどおいたのち、約20℃まで冷却し て仕込みの工程は完了。あとはブルーワリーにお任せして仕上がりを待 つのみ。
この段階での味の感想はなんともいえないのが正直なところ。数週間の発酵 ・熟成で味がまとまるのを願って、いや、 世界が認めた常陸野ネストビールのブルワリーがしっかりまとめて くれるはず!と期待して、工房をあとにしました。
クラフトビール作りは、麦とホップの香りに包まれながら地味な作 業を延々と繰り返す、約4時間のコース。その間保温や煮沸などの待ち時間が半分くらいでしょうか。マゴビーに見守られながら、精魂込めて(?!)仕込んできました。
世界には何千種類のビールがありますが、同じ素材を使っても仕
今後も様々なクラフトビールを出していく予定です。まずは第一弾