【ライブレポート】AYACA、デビューライブ"JOURNEY"
3月30日、代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」でAYACA初の単独ライブを開催しました。「初」のそして「単独」のライブということで、たくさんの方のご協力あって開催できましたこと、最初に感謝申し上げます。
デビューライブということで、色々なサウンドを楽しんでもらえるように、1STステージではピアノ、ギター、パーカッションでオーガニックなバンドサウンドを、2NDステージはDJ SETでトラックのビートやパーティ感を楽しんでもらえる2つを柱に構成しました。
ハイライトを写真と共に振り返っていきたいと思います!!
まずはDJ MAGO-B から RYO FUTOJIMAのDJで開場。徐々にいい雰囲気となりました。
定刻20時。
AYACAワンマンライブ 1ST ステージがスタート!!
M1.Valerie - Amy Winehouse Cover
軽快な演奏で幕開け。サポートミュージシャンはとても豪華です。ピアノに永田ジョージ、ギター&コーラスにSHO、パーカッションは服部恵。それぞれが色々な舞台で活躍している素晴らしいミュージシャン達の心地よいサウンドに包まれながらのびのびとスタート。
M2.Step Into My World 作詞 AYACA 作曲 AYACA
繰り返されるつまらない日常から一歩抜け出し、自分だけにしか作れない世界を見てみよう!そんなメッセージでそっと背中を押してくれる楽曲。バンドアレンジのグルーブ感もとっても良い仕上がりとなりました。オリジナルトラックのbeatはBigo。
M3.Dreamin' 作詞SATTON 作曲AYACA
負けそうになりながらも自分の夢を大切にまっすぐに生きる美しさ、希望に溢れた素敵な曲です。後半に掛けての疾走感ある泣きのdメロも良いです。バンドのサウンドが更に楽曲を昇華してくれていました。NEXONの人気ゲーム「テイルズ・ウィーバーOST」より「Reminiscence」をサンプリング。Beatは、free design a.k.a DYELO THINK。
M4.Listen Beyonce Cover
"Coachellaそのものより偉大だった"と言わしめたフェスでのパフォーマンスがまた話題のBeyonce。2006年にリリースした名曲「Listen」のカバーを丁寧な高音で歌い上げる。ドラマティックなメロディとバンドのサウンドの相性が良くとても心地よかった。映画ドリームガールズの挿入歌で、スター街道を進んでいく際の作られたイメージとの葛藤や魂の叫びみたいな歌詞も声と共にぐっと来ます。
続いては「みなさん、、恋してますかー? 」のMCで曲紹介。
M5.No More Drama 作詞SATTON 作曲AYACA
「皮肉だね、出会えて愛しあえたのに...」
人と人が出会って愛を見つけた時、それが幸せな道じゃなかったらどうするんだろう。色んな葛藤や恋情を現した繊細な歌詞が紡ぐ純文学の様な詞の世界と歌で感情を伝える表現力の高さや綺麗な声が高次元で結ばれた奇跡の1曲かなと。客席では涙を流している人も多数見受けられました。間違いなくこの日のハイライトの1つ。オリジナルトラックのBeatは、free design a.k.a DYELO THINK。
1STステージ最後の曲。
4月4日にテレビ東京で放映された「THE ★カラオケバトル」見ていただけましたか?
前回の出演で番組で歌った宇多田ヒカルさんのAutomaticをバンドアレンジで披露。カラオケマシーンに点数が付けられない安心感(笑)、またグルーヴィーで温かみのある音楽に乗って伸び伸びとしなやかに歌うAutomatic、良かったです。
(この日はテレビ東京の撮影クルーが入っておりました。取材を受けていただいた方々ありがとうございます!次回、5/9の番組で放映されるかもしれません。)
暖かな拍手と共に1STステージが終わると、NARF RECORDSのサウンドプロデューサーでありトラックメーカーのCUBEDEMによる「NARF RECORDS SHOWCASE」がスタート!!!
自身がプロデュースしたスロージャムな1曲「Gather the light feat 大比良瑞希」やHIP-HOPと琴を見事に融合させた「Old Capital feat Mr.J」などを中心に選曲した20分間。中休み的な時間にしっかりとNARF RECORDSとCUBEDEMのスタイルを出して次へと繋いでもらいました。
最後にiTunesリンク貼りました。
さぁ、2NDステージへ!装いを新たにブラックコーデで再び登場。
CUBEDEMがプロデュースした2曲で2NDが幕開け。
ヴォコーダーの様な語りのイントロダクションで始まるM7.True love。
「形のないものをコントロールできない」強い想いが故の歪んだ愛を表現したダークなテーマを扱いながら、CUBEDEMの洗練されたbeatと綺麗なメロディラインがGood!
対照的にM8.Beginningは、その日に出会って惹かれ合う2人の恋のはじまりを誘惑的な歌詞で綴ったもの。CUBEDEMのHOUSE BEATに乗って、様々な恋愛観を表現したこの2曲は今回のセットリストの中で良いスパイスになっていたかなと思います。
さぁ、ようやく緊張がほぐれてきた感じで、お客さんと楽しい時間を少し!
Billboard Hitメドレー!!!
Survivor / Virtual/ つつみ込むように / Garden / Always be my baby
ぐぐっとメドレーにまとめました。
M10.Starting Over 作詞AYACA 作曲AYACA
新しいことを始める不安や期待を綴った歌詞に爽やかな春らしいメロディのこの曲は、不動産マッチングアプリ「fudopa」のタイアップソングとなっています。緩いギターのリフが気持ちいい1曲。Beatは、SR23。
M11.Still I love you 作詞AYACA 作曲AYACA
AYACAが初めて作詞作曲したオリジナル楽曲。もう隣に居ない誰かをまだ想う気持ち、後悔という簡単な言葉では綴れない切ないラブソング。畳み掛けるピアノと刻む印象的なビートが光るバラード。サウンドプロデュースは京都のトラックメーカーDodge Noledge。
M12.JOURNEY 作詞AYACA 作曲AYACA
そして、LIVEの締めくくりは再びミュージシャンの3人に登場していただき、デビューシングル「JOURNEY」。
On Piano!アレンジもしてくれたバンマスの永田ジョージさん。
まるで音楽が踊っているかのようなワクワクするピアノライン。時には左手でベース音、同時にヴォイスパーカションなど、ジョージさんの存在そのものが音楽でした。
パーカッション、服部恵さん!超絶技巧の中に繊細なグルーヴが光る!!
On guitar!SHOさん!弦の音色が綺麗!コーラスの声も素敵でした!
感極まって途中に涙もありましたが、客席の声援やサポートミュージシャンの演奏に助けられ最後まで歌い上げました!
ステージから記念撮影!!!
たくさんの方にご来場いただきありがとうございました!!
クローズは、Guest DJ Stupid Kozo、そしてNARF RECORDSのRYO FUTOJIMAによるでメロウでグルーヴィなサウンドで閉店まで余韻に包まれました。
▶︎Guest DJ Stupid Kozo
▶︎CUBEDEM(左)、RYO FUTOJIMA(右)NARF RECORDSのBeat maker達
レポートは以上になります。
ご来場いただいた皆様、協力してくれた方々ありがとうございます!!!
次回のAYACAのライブは、夏くらいの開催を「予定」しています!!SNSなどで発表していきたいと思うのでぜひチェックお願いします。
これからもAYACA、NARF RECORDSをよろしくお願いします。
【 NARF RECORDS showcase AYACA 1ST LIVE 】 Credit
2018年3月30日@ 代官山晴れたら空に豆まいて
出演 AYACA
▶︎サポートミュージシャン
Arranged by 永田 ジョージ(on Piano)
Percussion 服部 恵
Guitar & Chorus SHO
Cordinated by 橋本朗子(Dualis Music inc.)
▶︎NARF RECORDS SHOWCASE
CUBEDEM
From NARF RECORDS / RYO FUTOJIMA, MAGO-B, Stupid Kozo(GUEST)
▶︎AYACA Staylist
高柳 克史、Mai Otsuki
▶︎Film Making
Takuro Watabe, ゆーすけ
▶︎Event Photograpy
@Fourdirection
▶︎Creative Design
菅長あかね
Produced By NARF&Co. / Producer 藤本めぐ
Special Thanks to Dualis Music inc., 晴れたら空に豆まいての皆さん, Pethica Jewelry & 全てのお客様